ビルボード動画再生指標についてちょっとまとめておきたかった数値の話。
とりあえずここ1年ぐらいのデータ。
発売 日 | 曲 名 | 再生数概算(千回) | 動画指標(Rank) | |
2020/11/4 | NOT FOUND | 300 *1 | 圏外 | |
2021/3/24 | LET'S MUSIC | 350 | 300位圏内 | |
2021/6/23 | ひとり~ | 342 *2 | 300位圏内 | |
2021/6/30 | BURN | 153 | 圏外 |
注1:Dance shot ver.はカウントされなかったのを当時検証した方がいるのでMVのみ
注2:3パターン合計の数値(こっちはカウントされていると推定)
100位圏内に入れるラインを探したかったのが本来の目的だったんだけど
↑で入れなかったRUN(週間再生数は100万超え)が、100位圏内ではなかったのと当時は有料無料の傾斜措置がなかったので
参考にしづらくて外しました。
直近でいうと、キンプリさんのアルバムリード曲のもう一つのほうが
7/9~7/15 555千回 → 7/12~7/18 分 80位
7/16~7/22 450千回 → 7/19~7/25 分 90位
期間ずれがあるのでこれもひとつの参考値でしかないというか、
有料無料会員の比率はおそらくグループごとにだいぶ違うだろうと考えると
結局は自軍の数値で比較するのが確実だと思いました、まとめてみて。
チャートポリシー変更は結構こまめにおこなわれていて↑ではぬいたけど、
・RUN→NOT FOUNDの間:有料無料会員の再生で傾斜をつける措置(2020.9~)
・NOT FOUND→LET'S MUSICの間:MVの換算率アップ
(2021.3月~、ただし公式アナウンスはされていない)
・今年下半期分から:CD売上 係数処理ラインが変更
(10万枚を超える売上分が総合順位出すときのポイント出す際に圧縮される)
注1でかいた別バージョンがカウントされるのか問題については、
一応ライネクのときがカウントされていたようなので(当時はJ-officialアップだったけど)
今回夏ハイにかんしては、8/1にアップされるリリックビデオ分もカウントされるように動いてくれているとは思う。
下半期のチャートポリシー変更(+某アーティストの台頭)で、
10~30万枚未満の売上のところのシングルがのきなみ週間総合1位を逃しているのは事実なので
MVがんばりたいし、まずは300位圏内には入っていけるようにしたいですね。